
柱の軸力
美園の建売の構造を検討中です。2階はトイレ以外はすべて見通せる間取なのですが3階の床を支えるため柱を3本だけ建てる予定です。そこで困るのが柱の梁材へのめり込みNGです。柱で支える荷重が大きすぎるため柱が梁にめり込むのです。
対応策
(1)柱の断面積を増やす。ー>でも見た目がごつくなる
(2)木の柱を鉄骨にして上下のプレートの面積を大きくする
- コスト高と建て方時には鉄骨柱を納品しておく必要がある。
- SKKなど一部のうるさい確認機関では水平力を負担しない柱でもNG(平面混構造扱い)
(3)柱の上下につけるめり込みプレートを使用するー>〇
↓
- めり込みプレートでもめり込み耐力が足らなくNG
(4)めり込みプレート+梁材を堅い木材に変更してめり込み耐力不足を解消する。ー>〇
※最終的にはめり込みプレートと120角柱表しにて対応しました。
ダフリカカラマツ、アカマツなどJ1材の使用でめり込み耐力が飛躍的にUPします。意匠をつきつめると逆に必要なのは構造の知識なのです。ハイ、私も日々勉強です。
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