5層の構造計算
東京の地下1階+3階+塔屋=5層の構造計算です。
意匠設計上は地下1階付の3階建てなので1時間耐火は必要ありません。
5層もあるのに木造3階建てなのです。建築基準法を上手に利用した設計だと思います。
ただ構造計算できる人が居ないらしく、有難いことに札幌まで依頼が来ました。
これはグレー本ベースの構造計算プログラムでは解けないので、wood-STという木質規準準拠の構造計算プログラムで解きました。wood-STはスキップフロアや木造ラーメンも計算出来るの優れもので、モデル化の入力も簡単です。
あとは、、グレー本ベースの考え方から頭の切り替えが出来るかが最初のハードルです。
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